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引きこもりについて

引きこもりの方の相談、受診が増えてきています。

 

当院に相談がある引きこもりの原因として、対人恐怖や、動悸

や呼吸苦などの不安症状があり、外に出たり人と会うことを

ためらってしまうことが非常に多いのが実情です。

対人緊張や不安症状が原因の場合、治療によってよくなる可能性が高いので受診をお勧めします。

治療には定期的な通院が必要ですが、難しければ訪問看護の利用などで通院や服薬の継続をサポートできます。

家族によるご相談について

家族様だけの相談も可能です。

実際、家族様だけで引きこもりの相談に来られるケースが増えてきています。

相談の上、治療開始の為には一度は本人に来ていただく必要がありますが、定期的な通院が難しい場合は、訪問看護ステーションと連携して病状把握、通院、服薬のサポートを行います。

引きこもりのよくある特徴として、社交不安対人恐怖パニック障害などの不安障害が原因となっているケースが多々見られます。

他人や外の世界に対して、過剰な不安や恐怖を感じていることが、ひきこもりの原因になっているケースが非常に多く、不安から動悸や呼吸苦などの身体症状を伴うこともよくあります。こういうケースは服薬や精神療法でよくなる可能性があります。

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